不動産買い取り部門誕生

８月から、古民家・売れなくて困っている家等を「現金買取」部門を設ける事となりました。

住宅の供給過多に対応し、中古の家をお手頃なお値段で提供致します。



もう今は、新築戸建を３５年ローンを組み買う時代は終わりました。

終身雇用が崩れ、若い世代は派遣が増え、ローンを組む事もままならない。



進む方向は見えています。


２０００万３０００万のローンが組めないのならば、中古の安価な戸建・再生住宅を買い、

リフォームして住む。



これしか、方法は無いと思います。



そこで、売りあぐねている戸建を買います。

078-220-3415　　賃貸ドットコム　買い取部　浅原まで。

中古戸建売却と賃貸両方出すのがコツ

先日、加古川市野口町坂元の戸建てのリフォームが完成し、早速賃貸で情報を出しました。


それと同時期に実は売買でも出すのが不動産投資のコツ何です。

（市場より少し高めの値段設定）

もちろん、市場価格の少し上。



売却しても利益が出るように出すのは当然。



賃貸で借りてもらっても良し、売買で売れても良し。



この状態をキープするのが味噌なんです。


借りた方は、「ヘーこの建物、買うとこの値段するのか・・・」


その値段が安いとどうでしょう？

もう解りますよね。

古民家リノベーション？そんなに楽じゃねー

今日はのっているので、もう一本。


古民家リノベーションがひと段落つき、気持ちが楽になっているのでしょうか？

そういえば、店でパソコンをじっくりたたくのも久しぶり。




えー、そうそう古民家再生ね・・・・


これは楽じゃありません。


正直、時間とお金と暇を弄んでいる方にはオススメ。


忙しいサラリーマンは絶対駄目！！


途中で挫折するか、物凄いお金が掛るから。






まず写真を観てほしい。

途中、おばさんの後姿・・・（母です）は無視していただいて、これが施工前の戸建てです。

築６０年以上たってると、色々痛んでいるんです。

白アリ（想定外）や床の沈み、土壁の剥がれ、畳の劣化・・・・・・

手を入れだすと、正直いくらでもきりも際限も無く手間が掛ります。

ＤＩＹでは絶対に出来ないからやめとけ！

壁や、床は何とかなるかもしれませんが、外壁・柱等区体は腕のいい大工に頼むのは

当り外れがあるし、お金も掛ります。

特に古い戸建を触りだしてから、気が付く事・・・・現代の素材との「ミスマッチ」

クロス・フローリング等　現代の素材は綺麗だが「チープ」

コレを、古民家に当てはめると失敗します。

つまり、昔ながらの素材・しっくい・土壁・天然木など、値段も高い、ワンオフ素材ばかりになって

しまいます。

しかも、それを触れる職人がいない・・・・もしくは年配の方　（日当が高い）のが現状です。

リノベ後の写真もＵＰ

腕のイイ職人に入ってもらい、白アリの柱と梁の修繕。

床を天然木に張替え、キッチン入れ替え。

外壁しっくい塗り替え、腰板塗り替え

総額１０２万

ガーン白アリの恐怖・・・ 築６０年以上の古民家リスク

白アリ・・・・・



・・・・・←白アリ



ゴホン・・・　　築６０年以上の古民家を買ったら出てきましたよ、例のホラ　白アリ・・・



正直、ある程度覚悟していましたが、これほど被害が大きいのは、ショックでした。

写真でわかりますかね？

これ直径30センチはある梁が半分以上白アリに食われているです。

この大きな太い梁、建物の屋根等の重量を支える、重要な部分でして　　　トホホ・・・

修正では治らないそうです・・・・

つまり・・・、周辺の柱を含めて、梁もやり直しとの事・・・・　　　チーン

終わりました。　修繕費用だけでも５０万前後必要との事。

他の写真もＵＰしますね。

もーヤケクソ！！！

まあ、建物を住むにあたって、一番重要な柱がヤバイ事が解って、正直良かったと思います。

これが住んでいて、柱が腐り、屋根が落ちてきたなんて事になったらシャレになりませんので。

あと、今回の大工さんの補修方法を観て、非常に参考になりました。

大工も柱は、慎重に補修取り換え工事をしていました。

補修後はコレ

梁は少し細くなったが、防腐剤処理した新しい木材に変更。

パノラマ写真なので少し解りずらいかも、真ん中の部屋の、柱と梁が変わっている。